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二代目 歌川 国宗(にだいめ うたがわ くにむね、寛政4年〈1792年〉 - 安政4年6月5日〈1857年7月25日〉)とは、江戸時代後期の浮世絵師。 == 来歴 == 初代歌川豊国の門人。姓は山下、名は勇蔵。初代歌川国宗の子かといわれる。牛込左内坂、後に芝柴井町に住んでいた。初代歌川国政の死後、二代国政を称して一寿斎と号す。文政4年(1821年)から文政7年(1824年)頃、国政の落款で役者絵などを描いている。文政6年(1823年)か文政7年(1824年)頃の両面摺りの摺物「七代目市川団十郎の暫」は注目に値する作品である。その後天保(1830年 - 1844年)の頃になって二代目歌川国宗を襲名し、長文斎、杉嶺と号した。安政4年(1857年)6月5日死去。享年66。墓所は東京都渋谷区恵比寿の台雲寺。法名は宝山得勇信士。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歌川国宗 (2代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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